スタッフ・インタビュー Staff interview
和食、洋食、中華、韓国料理、惣菜など多彩な業態を展開するラムラ。働き方も店舗でのサービスや調理、本社勤務などさまざまです。ラムラで力を発揮している先輩たちにこれまでのこと、今のこと、これからのことを聞いてみました。
自分を信じて続ければ
必ず結果が見えてくる
I.S.さん
スーパーバイザー
2004年入社
入社を断った数社のなか
唯一電話をくれたラムラ
- -ラムラで正社員になるまでの経緯を教えてください
- 大学生のとき、居酒屋やホテル、結婚式場でサービスなどのアルバイトをしました。アルバイトとはいえ、やりがいの面でも金銭面でも、やればやるだけ返ってきますし、仕事が合っていたんでしょうね、ほかの業界に行くことはまったく考えませんでした。就活では飲食業ばかりを5、6社受け、数社から内定をいただいたんですが、その後、別の業種に気持ちが傾いて、いったんすべての会社に断りを入れたんです。そのなかで唯一ラムラから電話がかかってきて「ぜひ入ってほしい」といわれました。その際お話しした人事の方の人柄に動かされ、正社員になることを決めたんです。
- -ラムラに入社して感じたのはどんなことですか?
- 料理や食材にこだわりのある会社だという印象を受けました。アルバイトで調理の経験はありましたが、食材にも調理方法にも多くの学びがあって楽しかったんですね。今でも多ジャンルにわたって学べています。
- -今のお仕事の内容を具体的に教えてください
- 今は土風炉や鳥元のスーパーバイザーとして、担当エリア10店舗の数値管理と売り上げを伸ばすための施策に取り組んでいます。そんなさまざまな新しい取り組みは、結果につなげるためだけでなく、お店の雰囲気をよくするためにも役に立っていると感じますね。
- -スーパーバイザーになるまでどんな経験を積んだのでしょうか?
- まず土風炉を4店経験し、その後に鳥元の支店に配属されそこで調理長に。その後、支店長として結果を出したことで、スーパーバイザーになりました。
- -スーパーバイザーとして大切なのはどんなことでしょうか?
- 売り上げという結果を出すために、自分の考えに間違いはないという信念をもってやるだけ。ただ土風炉という大きなブランドがあるので、全体を動かすものについては決まったかたちでやりますし、プラスαで店舗ごとの施策を打つことも必要になります。またマーケティングの観点から、人気店にリサーチに行くなど、常に新しい情報を入れることも大事です。
- -では今後の目標と求職者へのメッセージをお願いします
- 当面は担当する店舗で少しでも多くの利益を出し、会社に貢献するのが目標です。そして老後は独立して、のどか~な場所で、ゆる~い時間のなかで好きなことをして過ごしたいですね(笑)。
ラムラの求人に興味をもった人、自分のやりたいことや目標などほんの小さなことでもいいので、しっかりと決めてください。そうすればおのずと言動はついてきます。一緒に働きましょう。
お客さまの
記憶に残るお店にしたい
M.Y.さん
支店長
2015年入社
ラムラで
理想の店舗が描けました
- -フードビジネスを就職先に選んだのは?
- 高校2年から大学4年までの6年間、ファーストフード店でアルバイトをしました。そのときクルーの接客コンテストに出て勝ち上がり、全国大会まで行けたんです。そこからフードビジネスに興味が湧いて、ホテルなども考えたのですが、就活は飲食業界に絞りました。
カフェやレストラン、ホテル内の飲食店など20社前後を受けて、多くの会社から内定をいただいたんです。
- -そのなかでラムラを選んだ決め手はどこでしょう?
- そのときは自分がどのジャンルの飲食業で働きたいのかはっきりしてなかったんです。そんなとき目に留まったのが、多業態を展開しているラムラでした。ここなら働きながら自分のやりたい業態を見つけていけるなと考えて正社員になったんです。
もうひとつ決め手になったのは、ラムラの人事の方が、親身に話を聞いてくださったこと。内定通知書類にクリップされていた名刺に「全員一致での合格です」の手書きメッセージを目にして心打たれたことも、昨日のことのように覚えていますね。
- -社員になって4年目で支店長という早いステップアップの理由はどこにあると考えていますか?
- 入社後は、土風炉を2軒異動して、3店目で店長になりました。ありがたいことに同期のなかでは最初です。
私なりに仕事で意識していたのは、自分のファンになっていただける、常連のお客様をつくることです。それが自然に身についてきて、結果につながったのかもしれません。
具体的には、お客さまに親しみを感じてもらい、また来ていただけるよう積極的に話しかけるように心がけています。そんなふうにお客さまとの距離を縮めることで、異動先のお店にも、前の店舗でファンになってくださったお客さまがわざわざいらしてくれることが多いんです。
- -ではそんなMさんにとっての理想のお店を教えてください
- ひと言でいえばお客さまの記憶に残るお店ですね。今Uoの店長をやらせていただいていますが、Uoは日本酒がウリなので、自分で吟味したこだわりの日本酒を仕入れて、日本酒はもちろん、魚料理、接客のすべての面で、まっ先にお客さまに思い出していただけるようにしたいです。これからはそんな理想のお店づくりに向かって努力します。
焼肉の次は
和食にチャレンジ
T.D.さん
調理長
2013年入社
毎月のメニュー開発に
難しさとやりがい
- -ラムラで正社員になった経緯を教えてください
- 工業高校の学生のとき、アルバイトで居酒屋、焼肉店、ファストフード店、そば屋などの飲食業に携わりました。そうするうちに、卒業してからは工場よりも飲食の世界で正社員になるほうが面白いんじゃないか、と考えるようになったんです。
でも最初は、飲食のどんな業態が自分に合うのかわからなかった。それでラムラなら和・洋・中も焼肉も惣菜もあるから、いろんなことが経験できるんじゃないかと…。たとえば和食から洋食に移りたいと思った場合、一般的には会社を変わる必要がありますし、立場や給料もイチからのスタートになりますね。それがラムラなら会社を辞めることなく違う業態に移ることが可能で、キャリアも無駄にならないんです。
- -正社員になって3年目、20歳で調理長になったそうですが入社後はどんなキャリアを?
- 最初の配属は、和牛焼肉 土古里です。その後、土古里の別店舗の副調理長を経て、再び最初に配属された店の調理長になりました。その次は今も働いている新業態の金タレの立ち上げに参加することに。マニュアル作りから人材確保、40人のスタッフ教育、備品の発注まで、オープン前にすべてを整えなければならず、1日24時間では足りないくらいで。不安になる暇さえなくて大変でしたが、とてもいい経験ができました。
- -調理長としてどんなことにやりがいを感じますか。また大変だと感じるところは?
- 今は“お店の売り上げが伸びる”ことが一番うれしいです。それと包丁を触ったこともなかったアルバイトスタッフが成長して、お店の頼もしい戦力になってくれるのも大きな喜びですね。
少し大変なのは商品開発です。業務の合間に時間をつくって、毎月新メニューの開発に取り組んでいますが、いかに“新しいもの”を提案できるか日々頭を悩ませています。今、焼肉業態の開発グループにも入っているのですが、なかには洋食や和食の経験者の方もいらして、そんな方々が提案するメニューを見るにつけ、自分ももっとレベルアップしなければと考えてしまいます。ラムラではある程度、自由にチャレンジさせてもらえるので、その分やりがいは大きいですね。
- -では最後に今後の目標や将来の夢を
- まずは焼肉業態を極めたいと思っています。それが実現したら、繊細な技術を駆使してつくる和食に、日本人としていつかチャレンジしたいですね。
データで見るラムラ Ramla in data
ラムラってどんな会社?どんな人が働いているの?そんな疑問には数値データでお答えします。男女比は56:44でほぼ同率。アルバイトは20代を中心にシニア層まで幅広い年齢層が活躍しています。
ラムラのアルバイトは
ライフスタイルにあわせて勤務可能!
ラムラでは週1日~アルバイトが可能。シフトの自由度も高いので、学生なら授業のない日とか、主婦なら、子どもが保育園や学校に行く時間に、などライフスタイルに合わせて働けます。だからムリがなく、自然と長く働くことに。